事務局:美唄自然エネルギー研究会
(美唄市茶志内町3区 01266-5-2275)
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■平成14年度活動内容
 
 平成14年度は新エネルギーとして「雪氷冷熱エネルギー」が追加され、本研究会の取り組んできた成果を国や道、各団体等から高く評価されました。
 平成14年度の具体的な活動としては、全国雪国の自治体が利雪・親雪に取り組み、地域振興を目指して開催される「全国明るい雪自治体連絡協議会(雪サミットinびばい2003)」が美唄市において開催され、多数の参加をいただき、あわせて美唄における雪利用施設の見学会も開催いたしました。
 また、地産地消の取り組みとして平成13年度から実施している「美唄雪蔵・手前みそ」の取り組みは、参加者・仕込み量ともに年々増加し、平成14年度は5回の仕込みを実施しました。
 新しい取り組みとしては、全空気式雪冷房の空気フィルター効果がシックハウスに対してどのような効果があるか検証するため「雪冷房環境測定プロジェクト」を設立し、完成直後と冬季間のデータを採取しました。平成15年度には実証試験を行うこととしています。
 
○第5回全国明るい雪自治体連絡協議会「雪サミットinびばい2002」
 全国雪国の自治体が緊密に連携しながら、利雪・親雪に主体的に取組み、「人と雪の共生」と持続する地域振興を目指す「雪サミットinびばい2002」へ協力しました。(平成14年7月6日(土)〜7日(日)開催)
 
○美唄市新エネルギービジョン策定委員会
 地域の特性を生かし、雪氷や太陽光など新エネルギーの総合的な利活用の可能性を探る同策定委員会へ山上会長が委員長、媚山顧問が委員として参加し策定に協力しました。
 
○ケアハウス「ハーモニー」NEDO新エネルギー・草の根支援事業への協力
 ケアハウス「ハーモニー」への雪冷房システム導入に際し、美唄市及び新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等への支援要請・技術指導の協力を行いました。また、普及啓発事業として公開見学会及びシンポジウムに協力しました。
 
○美唄雪蔵手前みそ仕込み
 地元産の安心な食と消費の普及を目指し、平成13年度より「地産地消」の取り組みとして「美唄雪蔵・手前みそ」造りを実施しています。氷室を活用した低温熟成により旨み成分のアミノ酸含有量が高い味噌となるため、参加者からの評価も高く「美唄独自ブランド」を目指します。
 
○雪冷房環境測定プロジェクトの設立
 全空気式雪冷房の大きな特徴である空気のフィルター効果に着目し、近年、居住環境問題となっている「シックハウス病」の主な要因と言われるホルムアルデヒドとトルエンの除去効果を雪冷房導入施設にて実証実験を行い、あわせて体に良いと注目されているマイナスイオン効果においても実証値を検証します。平成14年度は完成直後と冬期間のデーターを採取し、平成15年の夏に実証実験を行う予定です。
 
○平成14年度に表彰を受けた主な事業
 
・新エネ大賞資源エネルギー庁長官賞
  雪冷房マンション「ウエストパレス」(新エネルギー財団)
・寒地技術賞
  氷室を利用した「美唄雪蔵味噌」の開発U(北海道開発技術センター)
・北のみらい奨励賞
  研究会の活動(北海道新聞社)
 
 
■平成15年度活動計画
 
○美唄雪蔵・手前みそ造り
 地元住民参加による氷室を活用し低温熟成させる味噌造りを行います。地元産の安心で安全な食と消費の普及を目指した「地産地消」の取り組みです。
 
○ケアハウス「ハーモニー」全空気式雪冷房装置による空気質への環境調査
 全空気式雪冷房装置の「雪のフィルター効果」によるシックハウス原因物質等の除去効果について実証測定を行います。同冷房装置による「プラス、マイナスイオン効果」等の室内への悪影響の実証測定も行います。
 
○夏期における雪冷熱利用「つくりこなそう!亀戸大根栽培プロジェクト」
 冷涼な気候で栽培される亀戸大根を、雪冷熱の利用により関東の端境期となる夏に栽培する技術を研究し安定出荷を目指します。
 
○雪利用・市民への普及・啓発活動
・小学生 親子 雪エネルギー教室「雪って何者?」 (市内小学生対象)
 ・探ってみよう「雪エネルギー!」 (市内中学生対象)
 ・美唄市内、雪利用施設スタンプラリー等
 
美唄の冷熱エネルギー(自然エネルギー)を利用した施設
 
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